Los Angelesでピアノをレンタルしてみました!
1. 「Los Angelesでピアノをレンタルしてみました!」
引っ越しや駐在中にピアノを弾きたい!でも購入はちょっとハードルが高い…。
そんなとき、ピアノレンタルという選択肢を考えました。
今回は、実際にLos Angelesでピアノをレンタルした体験をシェアします。ピアノの音色が好きな方、趣味として始めたい方にぜひ参考にしていただければと思います!
2. どこでレンタルしたか?
私が選んだのは、Los AngelesのコリアンタウンにあるHanmi Pianoです。
Hanmi piano公式HPサイト
他にもいくつかのレンタル業者を検討しましたが、料金やサービス内容、口コミなどを考慮してこちらに決めました。他にもびびなびや中古で個人から買うというのも実際あり、ピアノを見せてもらいにも行きました。
最終的にHanmi Pianoを選んだ理由は、実店舗でピアノを実際に弾いて選ぶことができ、韓国人の店員さんが頼もしく、料金やレンタル期間・引越し代金や調律までサポートを相談できたからです。
3. レンタルの流れ
まず、オンラインでレンタル料金の相場や・サポート・ピアノの種類について、知識がなかったので日本語のピアノ業者サイトで色々情報収集をしました。
- ピアノの大きさ
- ピアノの種類
- ピアノを移動させる引越し代
- 調律費
- 故障や傷のサポート
- 補助代・ペダルのレンタルの有無
craigslist(中古売買サイト)でアップライトピアノで気になるものがあり、下見に行きました。大きさを実際に見て、音色を録画しました。素敵なピアノでしたが購入はしなかったです。
- 認知度の低いブランドでしたので帰国時に手放すの再販価格が低くなりそう
- 鍵盤が重いのを希望していたのですがこちらは軽い
- 私が素人なのでピアノの状態がいいのか判断できなかった
Hanmi pianoの実店舗に家族で行き、試しに弾きました。ピアノによって音色や鍵盤の重さが違いました。値段も考慮しつつ、音色の好きな雰囲気と鍵盤の重さを重視してピアノを選ぶことにしました。
レンタルの申し込みはとても簡単で、書類を書き、クレジットでお支払いしました。
- 月80ドル
- 調律代100ドル
- 引越し代金片道185ドル(税込、チップ込み)
ピアノをどれにするかは迷いに迷いました。素人ですので、習っているピアノの先生にご相談させていただきました。
契約後、ピアノは2日後に配送され、設置も業者が行ってくれました。到着時間はアメリカあるあるで遅かったです。
設置の2週間後にピアノの調律も完了しました。新しい環境に馴染ませてから、調律するのがいいと聞いたので。
返却は帰国近くならったら、Hanmi pianoに電話して手配してもらいました。返却時もトラブルはなかったです。
4. メリットとデメリット
メリット:
- 購入するよりも初期コストが抑えられる
- 期間限定で気軽に試せる
- メンテナンスや調律も業者が対応
- 帰国の際の処分に困らない
デメリット:
- 搬入と設置に少し時間がかかる
- 長期間レンタルすると最終的なコストが購入と変わらないこともある
5. Los Angelesならではのポイント
Los Angelesでピアノをレンタルする際に注意すべき点は、やはり住宅事情。アパートやコンドミニアムでの防音対策が求められることが多く、音が大きいアコースティックピアノは少し敬遠されることがあります。
幸い私の住んでいた場所では、隣の方が「音楽は人生に必要なものよ。」という音に対して寛容だったため気が楽でした。
とはいえ、初心者のピアノを聴き続けると音に疲れると思いますので、配置は配慮しました。他の家庭が少ない向きの壁で、リビングにしました。来客用の玄関の目の前になりました笑
6. 体験談とまとめ
レンタルしたピアノは、音色が良く、可愛いデザインで、子どもが毎日弾いてくれて、家族全員が大満足でした。Los Angelesでピアノをレンタルするのは、引っ越しや短期滞在中でも音楽を楽しむ素晴らしい方法です。もしピアノを習っているお子さんがいるなら、一時的にでもピアノを手に入れることで、楽しみが増えるのでおすすめです。